ロナルド・ドーア『イギリスの工場・日本の工場―労使関係の比較社会学』(下)

イギリスの工場・日本の工場―労使関係の比較社会学〈下〉 (ちくま学芸文庫)

イギリスの工場・日本の工場―労使関係の比較社会学〈下〉 (ちくま学芸文庫)

後発効果にこだわってまとめればよかったと思うんだが。

原書副題にも"The Origins of National Diversity in Industrial Relations"とあることから、日本の雇用システムの「起源」に強い関心があったのだと思うけれど、江戸時代からの雇用システムの継続を見ようとするのはさすがに根拠が弱い。


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