■外国人スポーツ記者が、「日本の野球は、雨による中止の影響などで、チームによって終了日程がばらつきすぎている。メジャーリーグのように、ダブルヘッダーを導入して、終了日程を揃えるべき」というようなことを書いていた。確かに、あるチームは全日程を消化し終わっていて、優勝/CS進出できるかは別のチームが負けるかどうか待ち、っていうのは盛り上がりに欠けるので、終了日程は揃えられないのかなあと思う。WBCなどの国際的な試合を行う上でも決まった日程までに全てのチームが試合消化できた方がよいと思うし。まあ、経営的にはプラスにならないのかもしれないけれど。


■「専業主夫もよいかなと思う」と言う人が周りにもしばしばいるのだが、そういう人は社会保障制度を少し勉強した方がよい。現在の日本では、遺族年金は妻にしか出ないため、男性が働かないのは非常にリスキーだ。
まっとうな男女共同参画社会を目指すのならば、こうした部分もジェンダー非対称なままではいけないわけで、民主党政権になって改善されるかと思ったら、まだまだ道のりは長そうだ。子ども手当ての導入で扶養控除は縮小されることになったわけだけれども、配偶者控除はその兆しも見えない。