菊池雅子『ドイツ文法の入門』
- 作者: 菊池雅子
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2002/04
- メディア: 単行本
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金森先生が次のようなことを。
「まあ今の時代はやはり英語が重要で、英語さえやっておけば何とかなるし、むしろ他の語学をやる時間があったら英語をやった方がいいという考えもあるにはあるんだが、君たちも若いうちに他のヨーロッパの言葉を何かやっておいてもいんじゃないの? また最近は中国だなんだの言われていて確かにこれから中国語の影響力が高まってくることは間違いないんだが、でもヨーロッパの歴史というのもなかなか侮れないものがあるんです。というわけでヨーロッパの言葉は何か一つぜひやってください。まだ若いんだからね。」
駒場時代にお遊びでやっていたドイツ語を再開。
この本も駒場時代に買ったものだったが、3分の1くらい読んで放置していた。
とりあえず、音声CDを使って2周発音練習して、全体的にざっと読んだ。
ロシア語の参考書と辞書も、この白水社のものを持っているが、なかなかよい語学の本を作る出版社だと思う。
音声CDはもっと早く使うべきだった。能率が全然違う。
英語以外の語学も『「超」勉強法』式に、発音+文章丸暗記が有効だということを理解した。
ところで今学期は北田先生がWissenschaft als Berufを読むゼミをやっているらしい。来学期だったらぜひ出たかった。