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『1000年後の未来へ−3.11保健師たちの証言−』

http://www.uplink.co.jp/movie/2014/21720

東日本大震災後の保健師の活動を記録した映画です。そこまで一般には知られていない職業ですが、これまで地域の中で重要な役割を担ってきたこと、震災後の仮設住宅や避難先での健康管理に尽力してきた様子が伝えられます。行政の一部門としての職業ではありながらも、縦割りの仕組みの中では対応しきれない住民の細かなニーズに応えようとしてきたということを学ばされました。

菊池さんという保健師が、「保健師という職業の原点、すなわち憲法25条の精神に立ち戻るならば、災害という問題は無視はできない。いくら高血圧や糖尿病の予防活動を行っても、津波で一瞬で流されてしまったら意味がない」というような発言をしていたことが特に印象に残りました。