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植田一三・浅井伸彦『快速マスター中国語』

快速マスター中国語

快速マスター中国語

どれがよい入門書なのか要領が分からなかったので、ジュンク堂池袋店で宣伝されていた本書を購入しました。購入してから半年近く経ちますが、サボりがちだったので、ようやく半分くらいは習得できただろうかというレベルです。再来週に検定があるので、心を入れ替えて勉強中です。

自分の外国語の勉強法は、音声ファイルを聴きながら愚直に例文の発音を繰り返して、文章をまるまる覚えるというものです。これは野口悠紀雄の『超勉強法』で薦められている方法を基にしています。英語・ロシア語はこの方法で上達を感じていたのですが、中国語の場合にはいまいち身についていない気がしていました。加齢の影響で、以前より記憶力が落ちているのかもしれないとも思いました。しかし、最近気がついたのは、発音をする際にピンインを気にしすぎていて、文自体への注意が散漫になっているということでした。中国語はやはり発音が難しいので、そこを正確にすることに注意がゆきすぎていたようでした。

考えてみれば、英語の場合には最初から発音記号を忠実に守ろうとしていたわけではないので、基礎の段階であまり発音にこだわるのは、少なくとも自分の場合にはあまり効率がよいことではないのかもしれません。もしこれが、他の外国語学習者にも当てはまるようであるならば、多くの入門書が発音記号から章を始めているのは、挫折を増やす要因になっている可能性も考えられます。この辺りは語学学習の専門家の意見が気になるところです。