最近印象に残った言葉2点

G先生曰く、「自分はかつてアメリカへ在外研究へ行く前に、『[短期的な業績を出すよりも]一生ものの研究テーマが見つかるといいですね』と師匠に言われた。」


M先生曰く、「『研究者は院生時代に身につけたスキルでその後の一生を勝負することになる』と、ある大御所の先生が言っていた。」



ちなみにG先生は院生に新書を書かせることには強く反対しているようで、「自分の指導院生だったら間違いなく破門にする」と仰っていた。理由は、その後に自由なテーマ設定ができなくなるからということらしい。