Death Note (1)(2)
Death Note Black Edition, Vol. 1
- 作者: Tsugumi Ohba,Takeshi Obata
- 出版社/メーカー: VIZ Media LLC
- 発売日: 2010/12/28
- メディア: ペーパーバック
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初期にLの挑発に乗って、リンド・L・テイラーを殺したのが月の最大のミスだったという意見がネットでは多いようなのだけれども、その後も月はLに勝とうとするために自分のこと(学生であることなど)や、デスノートの能力が分かるような行動をわざととっているわけであって、仮に挑発に乗っていなかったとしても結果はそれほど変わらなかったし、またそこまで致命的な行動でもなかったように思われる。
それよりもレイ・ペンバーを殺した時にもっと慎重に行動するべきであった。ここで容疑者が一気に絞られて、その後もLに執拗に付きまとわれるようになったわけだからである。この時はまだレイ・ペンバーに緩い身辺調査をされているだけだったので、殺す必要はなかったのではないだろうか。
ところで英訳だと、ノートへの書き込みのシーンについてもいくつか工夫が見られる。シブタクのところとか、「えるしっているか」のところとか。