Coleman, James S., 1986, "Social Theory, Social Research, and a Theory of Action," American Journal of Sociology, 91(6): 1309-35.
この頃のAJSはまだページ数が少ない。最新号で読みたい論文があっても60ページもあると…。
計量的な実証研究が発達してゆくにつれて因果的な説明への志向が高まる一方、目的行為(purposive action)や意図(intension)による説明がpost hocなものになってしまった、というあたりに特に関心を引かれた。
