2015年1月2,3日

 

  • 小中学校時代からの友人で、東松島で被災地復興に携わっている人に久々に会いました。自身もすきま風の吹き込む仮設住宅に住み込みながら働いているとのことで、頭の下がる思いでした。なかなか公営住宅の建設が進まないというハード面の問題ももちろんあるとのことでしたが、それ以上にコミュニティの再構築というソフト面の問題が悩ましいということなどを聞きました。

 

  • 高速道路で東京まで帰ってきました。途中、昨年に再開通した富岡町の辺りを通ったところ、除染された土が行き場のないまま大量に袋に詰まれて並んでいる光景を目にしました。時間がまるで止まってしまっているような、不思議な感覚に襲われました。