"Please Send Cats, Monkeys And Zebras In Large Cages Make Sure Padlocked"

 高校の時に金属のイオン化傾向を、「貸そうかなまああてにすんな、ひどすぎる借金」(K > Ca > Na > Mg > Al > Zn > Fe > Ni > Sn > Pb > H > Cu > Hg > Ag > Pt > Au)のように覚えました。英語でもこうした覚え方があるのかとふと気になって調べてみたところ、やはりあるようです

 原子番号の20番までは、"Harry He Likes Beer Bottle Cold, Not Over Frothy. Nelly's Nanny Might, Although Silly Person, She Climbs Around Kinky Caves"のような覚え方をするのですね。日本語でも15族(N P As Sb Bi)を、「日本の朝は酢豚とビール」と覚える方法がありますが、子どもが覚える内容なのにお酒の例を用いたがるのはもしかして普遍的なものがあるのでしょうか。