『理系のための英語論文執筆ガイド―ネイティブとの発想のズレはどこか?』

日本人が躓きやすいポイントを20に分けて、豊富な例文とともに解説しています。
例文はほとんど化学系の専門用語が出てくるので自分には読みづらいものでしたが、よい本だと思います。冠詞の使い方について、「読み手にとって特定されているかどうか」という観点は目からウロコで、ふだん論文を読むときも注意するようになりました。