自分も論文審査や選抜試験、採用選考などと名前の付くものにそれなりに関わるようになってきたのですが、なかなか気が重く、時間をかけすぎてしまっているのではないかと思うことがあります。
評価のやり方自体は自分の中で基準はある程度できてくるのですが、相手の人生をある程度左右するかもしれないと考えると、最終的な判断にはもっと慎重になった方がよいのではないかと考えてしまうわけですね。
相手にダメージを与える行為は、自分にも相応にダメージが返ってくるということでしょうか。
この辺りは他の皆さんはどのように折り合いをつけているのでしょうか。まあ、あまり気にしないという方もいそうですが。
なるべく慈悲の心で臨みたいところですが、シルバーマンの目指した境地は遠そうです。