京都

出張で京都へ。
 
京都駅から離れた若干アクセスの悪いところに用務先があり、地下鉄とバスを乗り継ぐ形になったのですが、その途中で小中学校の同級生が亡くなった事件の現場近くを通ったことに気づきました。
 
 
2006年の末に京都へ旅行に行ったのですが、東京への帰りの夜行バスを京都駅前のカフェで待っている時に、ばったり彼と再会したということがありました。そのすぐ後にこの事件が起きたのでとにかく大きな衝撃を受けたのですが、一方でまったく実感ができず、少しして地元でお線香をあげに行った時に一気に悲しみが込み上げてきたことを思い出します。
 
あれからもうすぐ18年ということで、もうそんなに時が流れたのかと感じる一方で、時間が止まってしまった友人のことを久々に思い出して気が塞いでいます。
 
少し調べてみたところ、大学の同級生の方が彼のことを忘れないように漫画で描いてくださっているようです。