遠隔操作ウィルス事件・片山祐輔容疑者弁護人 佐藤博史弁護士会見


神奈川県警が片山容疑者の実家の鍵を預かって自由に出入りできる状態になっていて、親に対して「もし息子が犯人だった場合には世間に対して顔向けができないので、親子の縁を切ります」とあらかじめ下書きした調書にサインをさせようとしていたという話です。
マスコミが囲んでいるために外出できない親に代わって日用品の買い出しなどを行う一方で、そのような調書にサインをさせようとする警察を、佐藤弁護士は「赤ずきんちゃんの狼」という秀逸な比喩で表現しています。


さらに同様の調書は、前の誤認逮捕の際の大学生の親にもサインをさせていたとのことです。
もしこんなことをされたら虚偽の自白をしてしまわない自信がありません。


マスコミはこの件をちゃんと報道してくれるのでしょうか。