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渋谷イメージ・フォーラムにて。
日経新聞の映画批評でえらく評判がよかったので(星5個、めったにない)、観に行ってみた。
極端に台詞が省略されている映画なので、想像力で補完するのがなかなかにしんどかった。
なんだろう、愛と狂気は紙一重、ということなのか。主人公が法廷で証言をするシーンは、不気味さとともに感動もした。
ポーランドという異質な社会が舞台であることも効いているんだろうなあ。もしこれが現代の日本だったら、主人公をただのストーカーだとしか思わなかったかもしれない。