Swiss women claim majority of seats in Cabinet

http://www.washingtontimes.com/news/2010/sep/22/swiss-women-claim-majority-seats-cabinet/


スイスという国は、ヨーロッパで最も女性参政権が認められたのが遅かった国で、それが1971年のこと。法律による強制的なクォータ制はないらしく、それでいて40年弱で閣僚の過半数を女性が占めるというのは、他国に比べてもかなり早い変化なのではなかろうか。

制度の確立時期が、その後の水準と必ずしも一致しないということが示されている事例なわけだが、どのような要因が働いているのだろうか。一種の後発効果のようなものでもあるのか。