ウィリアム・プーレン(2017=2018)『心を整えるランニング』

 

 

  • 昨日の地震はかなり揺れました。体感としては昨年2月の地震以上でした。
  • 地下鉄が動いていなかったので、今日の朝はレンタサイクルで出勤しました。自転車にはめっきり乗らなくなりましたが、高校時代は自転車通学だったので懐かしい気持ちになります。
  • 職場では前に地震対策をするように指導されていて、落下抑制テープというのを本棚に貼っているので、ほとんど被害はありませんでした。自宅では電気ケトルが落下して蓋が閉まらなくなってしまいましたが。

 

  • 最近は花粉症で毎日しんどいのですが、ランニングは毎朝続けています。本書は「マインドフル・ランニング」というものを提唱しており、読む前からだいたい中身は想像はついたのですが、モチベーションを高めるために買ってみました。
  • 原題は、Run for Your Lifeとのことで、訳題の方が内容をより直接表しているでしょうか。
  • 以前は音楽を聴きながらでないとランニングが辛かったのですが、最近はそうでもなくなってきました。本書の言葉を使えば、「『今、ここ』に意識を集中する」力が前よりもついたのかもしれません。ランニング中はハイになって何でもできそうな気分になることもある一方で、ひどくネガティヴな思考が浮かぶこともあるので、そういったことに向き合えるようになってきているとも言えるでしょうか。