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SofTalk

 一度書いた原稿は、何度も推敲したほうがよりよくなることは言うまでもありません。推敲することで、結論を踏まえた上での導入が可能になったり、各章・節の比率を調整できたり、あるいは誤字・脱字に気づけたりできます。

 しかし書き上げた原稿は、特にあまり時間が経っていない場合には、思い込みによる推敲時の読み落としが起こりがちです。あるいは、自分の書いたものに対する気恥ずかしさから、あまり読み返したくないという心理が働くこともあります。もちろん、同僚など誰かに読んでもらえればよいのですが、常にお願いできるというわけでもありません。

 そこで私は、テキスト読み上げソフトを使っています。原稿を音声で読み上げさせることで、耳で聞いて違和感を覚えたところを中心に修正してゆきます。目からだけではなく耳からの情報を活用することで、より多角的に原稿のチェックができると感じています。特に、耳で聞いた場合には前に戻ることができないので、よりわかりやすい構造が要求されるためです。

 この類のソフトにはいろいろとあると思いますが、私はフリーのSofTalkというものを使用しています。日本語音声の設定だと英単語の読み上げに難はあるものの、他はおおむね機能に満足しています。

 今回の記事も簡単に一度書き上げた後に、SofTalkで読み上げさせて若干推敲しました。ただし、このブログの趣旨として、あまり完成度の高くない思いつきやメモを書き留めるというものがあるので、ふだんはあまり直していません。