大学や研究機関での面接にどう備えるか

 

 大学や研究機関での面接にどう備えるか|エディテージ

 

  • 「交流会や食事会」というのは、欧米の大学だとよくあるらしいやつですね。日本でも実施しているところはあるのでしょうか。
  • 「面接は、質問される場であるだけでなく、あなたから自由に質問できる場でもあります」というのは、なるほどなと思いました(あくまで、こちらから質問する時間が与えられる場合にですが)。単に自分が情報を得る機会というだけではなく、うまい質問を出せれば、当該の大学や教授陣についてよく調べているという熱意や知識のシグナルになるとも言えるでしょうか。
  • 学振の面接だとあくまで自分の研究計画の範囲で予想される質問に準備をしておけばよいわけですが、大学の公募面接ではありうる質問すべてに対策を立てておくというのは現実的ではないなと思っています。無理に取り繕うよりかは、答えに自信がない場合にはわからないと答えるのが誠実かなと考えています。Rosenbaum先生が指摘するように、重要なのは情報の「量」ではなく、「質」であるはずですので。