García (2013) "Implementation of a Double-hurdle Model"
García, Bruno. 2013. "Implementation of a Double-hurdle Model." Stata Journal 13(4): 776-94.
ちょっとだけ動かしてみました。ゼロがインフレしている連続的な従属変数に対するモデルということではtobitと同じですが、ゼロかそうではないか(participation)と、ゼロではない場合にどれだけの値をとるか(consumption)の意思決定プロセスが異なっていると想定できるのが利点になっています。
有限混合分布モデルとも関連していますか。また、解釈を容易にするために、tobitや類似のモデルと同様に予測値も出したほうがよい感じっぽいですね。
教育の分野ではどうでしょうか。たとえば、習い事や塾にかける教育費を分析するのに適用できるかもしれません。