矢野眞和『教育社会の設計』

教育社会の設計 (UP選書)

教育社会の設計 (UP選書)

2or3読目。

教育・経済・社会についての包括的な提案であるが、今回特に注目して読んだのは、日本では標準的な年齢で学歴を取得しないと意味がなく、学歴が年齢に捉われているというあたり。


世論のあり方について、すでにこの時点で言っていたとは。つくづく時代の先を行きすぎていて評価のされない先生だと思う。